胡蝶蘭 病気

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胡蝶蘭の病気で悪性細菌やウイルスの病気は、一度かかると厄介なものが多いです。代表的なものをあげてみました。「軟腐病(なんぷ病)」「ウイルス病」です。

「軟腐病(なんぷ病)」は、株全体に発生します。葉、地ぎわに水浸状の斑点が出て、急速に淡褐色になり拡大して不敗する病気です。腐敗部から独特の臭気を発します。被害部が崩壊して内容物が流失すると紙状に乾固します。傷口から侵入しやすいです

イルス病」は、現在のところ、胡蝶蘭ラン科植物に感染すると考えられているウイルスは、同定されていないものを含めて約30種類程度と考えられています。複数のいろんなウイルスが複合感染していることも多く、一ウイルスが、一病徴とはなりません。ですから特定の病徴にとらわれないように注意が必要です。

その他の病気

そのほかの病気には、「フザリウム、リゾクトニア、斑点性の病気」、「炭そ病」があります。

「フザリウム、リゾクトニア、斑点性の病気」に関しては、進行が遅いために発見が遅れがちです。症状は、感染した場所によって異なります。葉の場合は「黄変落葉」といって、葉が下から順番に黄化して落ちていくはずが、中ほどの葉が突然黄色くなり次々に落ちていくという状態になります。茎基部の場合は赤紫に変色、根は黒変、根腐れをおこします。

「炭そ病」は、炭そ病はカビの一種がもたらす病気です。葉に黒や褐色の斑点ができて、葉が枯死したりします。
これらの病気は、それぞれきちんとした対処法があります。しかし重症にならないためには、早期発見が一番重要です。常に予防策として、環境の整備と水やりの仕方、風通しのよい場所、温度変化などに気をつければ、胡蝶蘭にとって快適な環境となり病気の発生を防ぐことができます。